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信州大学農学部
食品免疫機能学研究室

信州大学農学部食品免疫機能学研究室では、免疫機能を制御する食品および食品由来成分を探索し、
その作用メカニズムを明らかにするための研究を行っています。
また、免疫機能を高める食習慣に関する研究も進めています。
将来的には、食生活の改善による健康増進や健康長寿社会の実現に貢献することを目指しています。

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  News & Topics  

2024年10月19日

田中研のOBOG会を開催いたしました。たくさんの卒業生が参加してくれました。遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました。

2024年10月5日

プロシアニジンに関する研究が、浦上食品・食文化振興財団の学術研究助成に採択されました。

詳しくはこちら→浦上食品・食文化振興財団のホームページ

2024年5月1日

野沢菜漬け由来乳酸菌 Shinshu N-07株の抗肥満効果に関する論文が受理されました。

​​

J Appl Microbiol. 2024,135(5):lxae119. 

Heat-killed Lactiplantibacillus plantarum Shinshu N-07 exerts antiobesity effects in western diet-induced obese mice.

Tanaka Y, Inaba C, Sawa T, Endo K, Saiki T, Haga H, Niitsuma F, Kawahara T, Watanabe J, Tanaka S.

2023年12月23日

野沢菜由来多糖の免疫賦活効果および抗腫瘍効果に関する論文が受理されました。

Arch Biochem Biophys.​ 2023. 752:109879.

Characterization and anti-tumor activities of polysaccharide isolated from Brassica rapa L. via activation of macrophages through TLR2-and TLR4-Dependent pathways

Matsui R, Endo K, Saiki T, Haga H, Shen W, Wang X, Yamazaki S, Katayama S, Nagata K, Kitamura H, Tanaka S.

2023年6月24日

野沢菜の抗肥満効果に関する論文がBBBに受理されました。

Biosci Biotechnol Biochem​. 2023.

Brassica rapa L. prevents Western diet-induced obesity in C57BL/6 mice through its binding capacity of cholesterol and fat

Tanaka Y, Inaba C, Sawa T, Endo K, Saiki T, Haga H, Tanaka S

2022年6月7日

ガレート型プロシアニジンがTLR7シグナルを制御することで皮膚炎を抑制することを明らかにした論文が受理されました。

Int Immunopharmacol. 2023. 121:110444.

Procyanidin B2 3,3''-di-O-gallate ameliorates imiquimod-induced skin inflammation by suppressing TLR7 signaling through the inhibition of endosomal acidification in dendritic cells.

Sawa T, Endo K, Nakashima A, Tanaka Y, Makabe H, Tanaka S.

2023年2月20日

​プロシアニジンB2ガレートの研究成果が信州大学のHPで紹介されました。

Polyphenols may be missing component in regulating inflammatory immune responses

​​信州大学農学部 プレスリリース記事

2023年2月16日

野沢菜の免疫賦活効果と腸内細菌の調節作用に関する総説がBBBに受理されました。

Biosci Biotechnol Biochem​. 2023. 87(5):465-472

Modulation of immune function and changes in intestinal flora by Brassica rapa L. (Nozawana)

Sachi Tanaka

2022年12月23日

ガレート型プロシアニジンがグルタミンのトランスポーターと結合することで、CD4+T細胞内へのグルタミンの取り込みを抑制することを明らかにした論文が受理されました。

Int Immunopharmacol. 2023. 115:109617.

Procyanidin B2 3,3″-di-O-gallate suppresses IFN-γ production in murine CD4+ T cells through the regulation of glutamine influx via direct interaction with ASCT2

Katsunori Endo, Toko Sawa, Hidemitsu Kitamura, Koji Umezawa, Hidefumi Makabe, Sachi Tanaka

2022年11月8日

日本食品免疫学会 第18回 学術大会(JAFI2022)において、遠藤勝紀くんがポスター賞受賞しました。

​​信州大学農学部 プレスリリース記事

日本食品免疫学会 第18回 学術大会(JAFI2022)ホームページ

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2022年7月20日

​カロリー制限によって免疫老化が抑制することを見出し、そのメカニズムを明らかにした論文が受理されました。

Mech Ageing Dev. 2022 Sep;206:111710. 

Long-term caloric restriction ameliorates T cell immunosenescence in mice.

Asami T, Endo K, Matsui R, Sawa T, Tanaka Y, Saiki T, Tanba N, Haga H, Tanaka S.

​​

2022年6月18日

日本農芸化学会 中部支部 第192回例会にて田中准教授が受賞講演を行いました。

​​日本農芸化学会 中部支部 第192回例会​ ページ

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2022年5月13日

全国漬物検査協会第30回漬物技術研究セミナーにて田中准教授が講演を行いました。​​

​​​全国漬物検査協会2022 第30回漬物技術研究セミナー

2022年3月15日

田中准教授が農芸化学奨励賞を受賞し、2022年度日本農芸化学会にて受賞講演を行いました。​​

​​​日本農芸化学会 農芸化学奨励賞

信州大学農学部 プレスリリース記事

2021年11月17日

日本食品免疫学会 第17回 学術大会(JAFI2021)において、遠藤勝紀くんがポスター賞受賞しました。

また、本学会のシンポジウムにて田中准教授が講演を行いました。

​​日本食品免疫学会 第17回 学術大会(JAFI2021)

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  お問い合わせ  

研究にご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
研究室や研究内容に関するご質問は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

【食品免疫機能学研究室】

 田中 沙智(たなか さち)

 E-mail:tanakasa★shinshu-u.ac.jp

     (★を@に置き換えて送信してください)

▼こちらからもご連絡いただけます。

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